高反発枕

こちらのページでは、高反発枕について解説しています。
高反発枕のメリットやデメリットを知ったうえで、自分に合った高反発枕を選ぶようにしましょう。

 

 

 

高反発枕とは?


高反発枕とは、その名前の通り手で押した時の反発力が強い枕を言います。

 

高反発枕は跳ね返りが強いというのが最大の特徴で、寝返りがうちやすく睡眠を妨げられないのが最大のメリットです。

 

また、柔らかすぎない素材なので、頭や首のサポート力も高反発枕の長所となっています。

 

例えるなら、高反発枕はこんにゃくのような反発力と弾力を持つ枕で、それに対して低反発枕はマシュマロのように柔らかくじんわり沈み込む素材の枕です。

 

高反発枕と言うと硬い感触の枕というイメージを持っている人も多いようですが、最近の高反発枕は表面と芯材に別の素材を使うなど工夫がされているので、むしろ柔らかい枕の方が多くなっています。

 

高反発枕に使われている素材にはいくつか種類がありますが、最も一般的で人気があるのは高反発ウレタンフォームです。

 

ウレタン以外では、ラテックスと呼ばれる天然ゴムの高反発枕や、ファイバー繊維を使った高反発枕などがあります。

 

 

 

高反発枕のメリット

寝返りで目が覚める人におすすめの枕

高反発枕の最大のメリットは、やはり何と言っても寝返りがうちやすい点にあります。

 

人間は眠っている間に20〜40回の寝返りをうちます。寝返りをうつことで体圧が一点に集中するのを防ぎ、血液やリンパの流れが阻害されるのも防いでいます。

 

寝返りがしづらい枕を使っていると、自然な寝返りの回数が減ってしまい、体圧の集中や血流の阻害による肩こりや腰痛を引き起こします。

 

特に柔らかすぎる素材の枕や沈み込みの深い枕を使っていると、頭をのせている位置だけが深く沈んでしまい、横への寝返りに強い力を必要とするようになります。

 

肩こりや首こり、腰痛の原因が寝返りにあるなら、高反発枕を使うことで解消される可能性があります。

 

また、夜中に何度も目が覚めてしまう人は、寝返りの際に力が入って目が覚めている可能性があります。

 

高反発枕でスムーズな寝返りを行うことで、不眠が改善されて朝までぐっすり眠ることができます。

 

 

 

支持性、サポート力が高い枕

高反発枕

高反発枕は、沈み込み過ぎずしっかりと頭や首を支えてくれるのが特徴の枕です。

 

羽毛や低反発枕、ポリエステル綿の枕にはない感覚で、沈んだりへたったりする枕が苦手な人におすすめです。

 

頭をのせた時の高さでしっかりと支えてくれるので、睡眠中も安心感があります。

 

 

 

沈み込み過ぎない、へたらないから横向き寝におすすめ

横向き寝は仰向け寝と比較して、枕の高さを必要とする体位です。

 

横向きになると肩幅の分だけ頭が上がってしまうので、枕もそれなりの高さがないと首が下がって寝違えの原因となります。

 

また、枕が頭と首を支えられていないと、頭の重みを肩だけで支えることになるので、強い肩こりや痛みを引き起こす可能性があります。

 

普段から仰向けよりも横向きに寝ることが多い方であれば、高さをしっかりキープして頭を支えてくれる高反発はおすすめです。

 

ボリュームのある羽毛枕は、頭をのせた時にはしっかりサポートされていますが、睡眠中に徐々に高さがなくなり、朝起きる頃には首が下がってしまっていることがあります。

 

頭から首にかけて真っ直ぐでないと気道が狭くなり、いびきや無呼吸の原因にもなってしまいます。

 

柔らかすぎる枕や深く沈む枕は横寝には向かないことが多いので、横寝の方で肩こりや首こり、いびきなどの症状があるなら、高反発枕に替えてみることをおすすめします。

 

 

 

高反発枕はへたりづらく寿命が長い

 

高反発枕の耐久性テスト

 

枕の素材には実に様々なものがありますが、それらの中でもへたりにくく寿命が長いのは、高反発枕とパイプ枕でしょう。

 

低反発枕も高反発枕と同じくウレタンフォームを材料に使っていますが、同じウレタン素材の枕であっても、高反発枕は低反発枕よりもさらに寿命が長くへたりづらいものが多いです。

 

高反発枕には安価な枕はあまりありませんが、長く使えることからコストパフォーマンスとしては高いのもメリットです。

 

 

 

高反発枕はダニがつきにくい

羽毛や綿、そば殻のような自然の素材を使った枕は、ダニがつきやすいのがデメリットの一つです。

 

高反発枕はウレタンやファイバー繊維が材質に使われているので、ダニが付くことはほとんどありません。

 

カビが発生しないようにだけ、定期的に陰干ししておくだけで手入れとしてはOKです。

 

ダニの死骸や糞はハウスダストとなりますから、アレルギーのある方にも高反発枕はおすすめです。

 

≫おすすめの高反発枕はコレ!高反発枕人気ランキング

 

 

 

高反発枕を選ぶ際の注意点

高反発枕は高さ調節が大事!

高反発枕はパイプ枕やそば殻枕と比較すると柔らかい素材の枕が多いですが、低反発枕や羽毛枕と比較するとそれほど深く沈み込まないしっかりとした素材です。

 

そのため寝返りがしやすく、頭や首のサポート性に長けているのもメリットの一つです。

 

しかしその反面、高反発枕は深く沈み込まないために、高さが合っていないと肩こりや頭痛の原因となってしまうこともあります。

 

どのような素材の枕であっても高さ調節は非常に重要ですが、低反発枕や羽毛枕と比較すると、高反発枕の高さ調節はより重要と考えられます。

 

とは言え、枕の高さを店頭の試し寝だけで選ぶのはとても難しいことです。

 

店頭のマットレスと自宅のマットレスでは沈み込みの具合が違うので、それでもまた枕の適正な高さが変わってきます。

 

そこでおすすめしたい高反発枕の選び方として、自宅で簡単に高さ調節ができるタイプの高反発枕を選ぶ方法です。

 

枕の高さ調節

 

自宅で高さ調節ができるタイプの高反発枕であれば、数日間実際に自宅で睡眠をとってみて、身体の調子を見ながら枕の高さを調整することができます。

 

枕の適正な高さの合わせ方に関しては、以下の記事に詳しく解説しているので参考にしてみてください。

 

枕の正しい選び方|枕が合わない人は必見!高さや中身の素材の選び方

 

 

 

軽すぎる高反発ウレタン枕に要注意!

高反発枕の中でも最も人気が高くポピュラーなのは、高反発ウレタンフォームを使った枕でしょう。

 

高反発のウレタン製枕を選ぶ際には、軽すぎる枕や安すぎる枕は選ばないことが大切です。

 

ウレタン製枕の質を決める要素の一つに、ウレタン密度というものがあります。

 

1辺が1メートルのウレタンフォームが、どのくらいの重さかを数値化することで、ウレタンの密度を表します。

 

高反発のウレタン枕を選ぶのであれば、ウレタン密度は25(Kg/m3)以上の枕を選ぶことをおすすめします。

 

ウレタン密度が15(Kg/m3)以下の枕ともなると、みるみるうちにへたってしまいます。

 

イタリアの枕メーカー"マニフレックス"では、高級な高反発枕を多く取り扱いますが、1番人気のピローグランデのウレタン密度は驚異の85(Kg/m3)となっています。

 

イタリアのブランド枕というだけではなく、数字の上でもマニフレックスのクオリティの高さはよく分かります。

 

 

 

合成ゴムのラテックス高反発枕はNG!

合成ゴムでつくられたラテックス高反発枕は、反発力や弾性が足りない枕がほとんどで、高反発枕の最大のメリットが享受できません。

 

またゴムの劣化が早いのも合成ゴムのデメリットの一つで、天然ゴムの高反発枕と比較して価格は安いものの、へたりが早くコストパフォーマンスでは劣ります。

 

さらに、合成ゴムの高反発枕はゴム臭がかなりきついので、においが気になる人にはおすすめできません。

 

天然ゴムの高反発枕にもある程度ゴムのにおいはありますが、合成ゴムと比べるとまだマシな方だと言えます。

 

ただし、天然ゴムに対してアレルギー反応を起こす人もいるそうなので、天然ゴムの高反発枕を買う前にはアレルギーに関してもチェックしておきましょう。

 

また、合成ゴムも天然ゴムも通気性に関してはどちらも悪いので、暑がりで汗っかきな方には、ラテックスの高反発枕はおすすめしません。

 

 

 

知っておきたい高反発枕のデメリット

柔らかい枕が好みの人には不向き

 

高反発枕

 

高反発枕には、羽毛枕のようにふんわり柔らかいものはほとんどありません。

 

羽毛や綿(わた)のようなふわふわの枕がお好みであれば、高反発枕は合わないかもしれません。

 

反対に、枕の硬さは普通か硬めが好きな人であれば、特別に気にすることはないでしょう。

 

また、これまでふわふわした素材の枕を使っていた方なら、今までとは違う高反発枕の感覚に慣れるのに時間がかかるかもしれません。

 

 

 

ウレタン枕には通気性の悪い枕が多い

高反発枕の中でも主流となるのがウレタンフォームを使った枕ですが、高反発枕も低反発枕もウレタンが素材の枕は通気性が悪いというのがデメリットです。

 

しかし最近の高反発枕はウレタンに小さな穴を開けるなど、通気性を高めるための工夫がされています。

 

しかしながら、羽毛やパイプ、そば殻を使った枕と比較すると、やはりウレタン枕の通気性は劣ります。

 

高反発枕がほしいけれど通気性だけがどうしても気になると言うことであれば、ファイバー繊維の高反発枕を選ぶと良いでしょう。

 

ファイバー繊維の高反発枕は羽毛やパイプにも優る通気性で、水洗いできる枕が多いので汗っかきの人でも安心です。

 

 

 

おすすめの高反発枕はコレ!高反発枕人気ランキング


最後に、高反発枕の人気ランキングをご紹介したいと思います。
ユーザーの口コミや世間的な評判からして、人気が高い高反発枕は以下の3つになります。

 

 

めりーさんの高反発枕

 

めりーさんの高反発枕の公式ページ

 

めりーさんの高反発枕のチェックポイント

日本人に合わせた肩こり・首こり対策枕
寝返りで起きてしまう人におすすめの枕
90日間はお試し期間で返品OK

 

日本人の体型に合わせてつくられた、日本の枕メーカー"モットン"の人気商品です。

 

日本人の肩こりや首こり改善を目的としてつくられた高反発枕なので、肩こりや首こりに悩んでいる人は是非試してみることをおすすめします。

 

自宅で高さ調節ができるタイプの高反発枕で、実質的に50段階で高さ調節ができるのは、めりーさんの高反発枕の大きなメリットの一つです。

 

モットンはコールセンターの対応やサービス面も素晴らしい枕メーカーで、驚くのは90日間のお試し期間がある点です。

 

めりーさんの高反発枕は購入から90日間はお試し期間としていて、90日使った後に枕が合わないと感じたら返品することができます。

 

高価なものが多くなる高反発枕ですが、お試し期間があるというのは安心ですし、メーカーの自信の表れでもあります。

 

店頭で枕の試し寝をしてみても、マットレスが変わると枕の高さや寝心地も変わります。

 

自宅の寝室とマットレスで枕を90日間試せるというのは、枕選びの上でとても安心できます。

 

なお、90日間の返品保証が使えるのは公式サイトからの購入のみ、楽天やamazonで買うと対象外となるので注意しましょう。

 

ずば抜けた耐久性を誇る高反発枕でもあり、10年以上使えるほどへたりにくいので、コストパフォーマンスの高い高反発枕だと言えます。

 

メーカー公式ページ

 

 

 

 

マニフレックスのピローグランデ

 

マニフレックスのピローグランデ

 

ピローグランデのチェックポイント

寝心地が最高のブランド枕
不眠症・眠れない人におすすめ
イタリア発世界最大の寝具ブランド

 

ウレタン密度が脅威の85Kg/m3と言われるマニフレックスのピローグランデ、ウレタンの品質は他社の高反発枕を圧倒しています。

 

ウレタン密度が高いということはへたりづらく長持ちなので、耐久性において優れた高反発枕だと言えます。

 

それだけの高密度ウレタンを使いながら通気性も良く、肌触りの良い高反発枕としても人気があります。

 

また、マニフレックスのピローグランデは高反発ウレタンとは思えないほどふんわり柔らかい感触が特徴の枕です。

 

羽毛や綿の枕のように柔らかくふっくらしていて、それでいて羽毛や綿の枕には無い高い反発力やホールド力を兼ね備えています。

 

高反発枕を試してみたいけれど、柔らかく包まれるような枕の方が好きという人におすすめの枕です。

 

70×45とかなり大きなサイズの高反発枕になるので、寝返りをうっても枕から頭が落ちることがなく、見た目の高級感からも人気があります。

 

なお、マニフレックスのピローグランデを安く買うのであれば、マニフレックス公式通販のアウトレットがおすすめです。

 

アウトレットとは言え新品未開封の枕で、定価よりも安い価格でピローグランデが手に入ります。

 

amazonや楽天では定価の販売しかないので、マニフレックスの枕をお得に買うならアウトレットを上手に利用しましょう。

 

また、マニフレックスの枕は3年間の保証期間が付いていますが、正規取引店以外で購入した場合には対象外となってしまいます。

 

その点からもマニフレックスの枕を買うなら公式通販がおすすめです。

 

アウトレット品は在庫数に限りがあるので、ピローグランデが安く買えるタイミングであれば早めに購入することをおすすめします。

 

メーカー公式ページ

 

 

 

 

The Pillow ザ・ピロー

 

The Pillowザ・ピロー

 

The Pillowのチェックポイント

通気性の良い枕No.1
丸ごと水洗いOKの衛生的な枕
肌触りが良く気持ちいい素材

 

高反発枕おすすめランキング第3位は、高反発枕ながら羽毛やパイプ枕を超える通気性を持つ"The Pillow"です。

 

ランキング上位の高反発枕と打って変わって、The Pillowは素材にウレタンではなくファイバー繊維を使っています。

 

高反発ファイバーの枕は通気性が非常に高く、暑がりで汗っかきな方におすすめしたい高反発枕です。

 

中でもザ・ピローの本体は90%以上が空気層でできているため、汗や蒸れをしっかりと逃してくれます。

 

サラッと気持ちいい肌触りが口コミで人気の枕で、暑い夏でも寝つきの良さは抜群です。

 

さらには枕ごと水洗いが出来て、乾くのも非常に早いので、枕を常に清潔に保つことができます。

 

高反発枕で水洗いまでできるものはほとんどないので、衛生面から見てもザ・ピローはおすすめです。

 

また、枕の向きと高さ調節シートを使うことにより、6段階で高さ調節をすることができます。

 

高さを上手く調節すれば首へのフィット感も良く、ストレートネックの方からの口コミも良い枕です。

 

さらに、耐久性の高さもザ・ピローのメリットの一つで、メーカー保証は7年間、保証期間内にへたりや破れが出たら無償で修理・交換に応じてくれます。

 

それでいて高反発枕にしては安い価格帯の枕なので、リーズナブルでコスパの良い高反発枕をお探しの方にもおすすめできます。

 

メーカー公式ページ